【雇用/ブラック企業】人手不足、景気回復で奪い合い すき家は時給1375円もバイト集まらず 2014/05/05at BIZPLUS
【雇用/ブラック企業】人手不足、景気回復で奪い合い すき家は時給1375円もバイト集まらず 2014/05/05 - 暇つぶし2ch1:北村ゆきひろ ★
14/05/05 16:05:29.25
人手不足が外食、小売り、運輸など幅広い業種に広がっている。
働き手の減少という構造的な要因に加え、景気の回復基調でパート・アルバイトの奪い合いが起きているためだ。
時給上昇だけでなく、賞与を支給したり、正社員化したりする動きも出てきた。【神崎修一、高橋直純、永井大介】

【ワタミ、甘太郎、イケア…企業の人手不足対策】

 「(午後)9時半がラストオーダーです。入り口を閉めるので、裏口からお帰りください」。
東京都心にある牛丼チェーン店「すき家」の店員は、食事中の客にこう告げた。
通常24時間営業だが、3月下旬から午前9時~午後10時に短縮した。アルバイトが辞め、店を回せなくなった。
別の店では、バイト募集のポスターの深夜時給1325円という印刷文字の上に、手書きで1375円と記されていた。

 都内のすき家で働く複数のアルバイト店員は「大学生のバイトが辞めて人が集まらない」
「朝まで1人なので仕事はきつい」と口にする。2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。
牛丼大手3社の中で最後発のすき家は、急ピッチの出店で2008年に吉野家を抜き、業界首位に躍り出た。
急成長を支えたのが、深夜に店員1人で接客や調理を担当する「ギリギリの人員」(バイト店員)。
メニューの多様化で仕事が増え、営業できなくなるほどの大量退職につながった。

 居酒屋チェーン「和民」を運営するワタミも、全体の店舗数の約1割にあたる60店を今年度中に閉鎖
1店当たりの人員を増やし、職場環境改善を進める。
長時間労働が常態化しているチェーンもあり、飲食業はもともと敬遠されがちだったが、景気が良くなり他業種でもバイトの条件が改善した。
「バイトに対する教育が不十分で、やる気、やりがいをうまく引き出せていない」ことも要因のようだ。

 人手が足りないのは飲食業だけではない。
建設業では、復興需要や公共事業の増加で、入札不調や工期の遅れが相次ぐ。
運送業界も3月まで「駆け込み需要で配送の依頼が増え、仕事を受けきれなかった」(都内の運送業者)という。

 アルバイトの時給は上昇を続ける。リクルートジョブズの募集時平均時給調査(3大都市圏)によると
3月は前年同月比6円増の948円と、9カ月連続で前年を上回った。

中華料理チェーン「日高屋」を展開するハイデイ日高はアルバイト店員に1回数万円の賞与を年2回支給する制度を創設。
吉野家は店長に親睦費用を支給して、バイト店員との結束を強めている。

すき家の店頭に貼られたアルバイト募集のポスター。時給は手書きで訂正されていた
URLリンク(amd.c.yimg.jp)
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