14/04/28 21:16:18.50
パナソニックは28日、2014年3月期連結決算を発表した。
純損益は1204億円の黒字(前期7542億円の赤字)で、3年ぶりに黒字転換した。
プラズマ事業からの撤退や半導体の一部事業の売却など不採算部門の合理化に加え
成長戦略の柱である車載・住宅事業の収益が大幅に伸びるなどしたためだ。
津賀一宏社長は記者会見で、14年3月期から3年間の中期経営計画について「想定以上の滑り出しになった」と述べ
今後の収益力強化にも自信を示した。
売上高は前期比5.9%増の7兆7365億円、本業のもうけを示す営業利益は89.6%増の3051億円だった。
住宅事業は消費税増税前の駆け込み需要が追い風になったほか
車載事業は自動車用リチウムイオン電池などが好調だった。為替の円安も寄与した。
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