14/04/24 17:19:23.38
【シリコンバレー=小川義也】交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックが23日発表した2014年1~3月期決算は、
売上高が前年同期比72%増の25億200万ドル(約2560億円)、純利益が同2.9倍の6億4200万ドルだった。
スマートフォン(スマホ)などモバイル機器向けを中心に広告事業が好調で、純利益は四半期として過去最高を更新した。
特別項目を除いた1株利益は0.34ドル(前年同期は0.12ドル)。
売上高、1株利益ともに市場予想を上回ったことを受け、23日の米株式市場の時間外取引で、
株価は同日終値より一時3%近く上昇した。
売上高は主力のネット広告が82%増の22億7000万ドル。
広告収入に占めるモバイル向けの割合は約59%となった。
ゲームの課金手数料などは11%増の2億3700万ドルだった。
3月末時点の月間利用者は12億7600万人で、昨年12月末から480万人増えた。
1年前との比較では15%多い水準。モバイル機器経由の利用者は10億800万人となり、10億人の大台を初めて突破した。
マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は声明で、
「フェイスブックの事業は力強い成長を続けている」と述べ、モバイル強化などの戦略の成果を強調した。
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