14/03/28 20:58:44.69
三菱自動車は28日、世界のラリー競技で活躍したスポーツセダン「ランサー
エボリューション」の生産を現行モデル限りで終了する方針を明らかにした。
自動車ファンに「ランエボ」の愛称で親しまれたが、近年は販売が落ち込んでいた。
ランエボは1992年に初代が発売され、現在は10代目。高性能エンジンによる
高い加速性能などが持ち味で、同社の水島製作所(岡山県倉敷市)で生産。国内や
欧米など世界で累計15万4000台を売った。
しかし、13年の国内販売はピーク時の15分の1にも満たない621台まで減少。
経営再建を進める同社は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)
など環境対応車に経営資源を集中する方針で、ランエボの生産継続は困難と判断した。
終了時期は数年以内となる見通しだ。
三菱自は「ランエボを三菱自の象徴に育ててくれた熱心なユーザーに感謝する」と
話している。
●URLリンク(www.mitsubishi-motors.co.jp)
◎三菱自動車(7211)--ランサーエボリューションX
URLリンク(www.mitsubishi-motors.co.jp)
◎URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)