14/03/07 07:17:28.59
自民党の特別委員会は6日、リニア中央新幹線の大阪までの延伸と全線開業を、
現計画で予定されている2045年よりも前倒しするため、
建設主体のJR東海に対する財政支援策を検討することを決めた。
支援策としては、JR東海が金融機関から建設費の融資を受ける際の利子を、
国が負担することなどが考えられる。
一方、名古屋-大阪間に関しては、奈良市付近を通過するとしている
国の計画に対し、京都市が見直しを求めている。
特別委は、調整に向け沿線自治体を呼んで意見を聴くとしている。
リニア中央新幹線は、27年に品川-名古屋間を先行開業した後に、
大阪までの延伸工事に着手する予定。9兆円超の建設費はJR東海が負担する。
関西の自治体などから大阪までの同時開業を求める声も出ているが、JR側は
資金面で余裕がなくなることを理由に難色を示している。
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URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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