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2月24日(ブルームバーグ):世界最大のカジノ運営企業ラスベガス・サンズ は
日本進出のために事務所を開設し、人材を採用する。100億ドル(約1兆円)を
投資する用意があることも明らかにした。
来日中のシェルドン・アデルソン最高経営責任者(CEO)が都内の会見で述べた。
同氏は日本国内で東京と大阪でのカジノリゾート建設に関心があると述べ、
100億ドルの投資も辞さないとした。
日本での提携先は「リスクテイカーがいい」として、カジノに関心があるかは
知らないと断ったうえで、ソフトバンクの孫正義社長をリスクテイカーの一例
として語った。
カジノは現在日本国内で違法だが、東京が2020年夏季五輪の開催都市に
決定したことを受け、急速に法制化の期待が高まっている。
自民党などの国会議員有志は昨年12月、カジノ解禁を含めた
特定複合観光施設(IR)を整備するための法案を国会に提出。
自民党の細田博之幹事長代行は12月の時点で、春先から法案が審議入りし、
現在の通常国会で法案通過を目指すと述べている。細田氏は超党派の
「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連、通称:カジノ議連)の会長。
投資銀行のユニオン・ゲーミング・グループは、日本でカジノが解禁されれば、
約1兆円の市場規模になり、マカオに次いで世界2位の市場になる可能性がある
と試算している。マカオでの12年の売り上げは380億ドルで、ラスベガスの
6倍に上った。
日本でのカジノ合法化を見越して、サンズの他にもこれまでに
MGMリゾーツ・インターナショナル、
香港のメルコ・クラウン・エンターテインメントなどが具体的な投資計画を明らかに
している。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
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