【話題】ソニー創業『盛田家』の凋落止まらず--盛田昭夫氏ゆかりの財団、ひっそりと解散 [02/23]at BIZPLUS
【話題】ソニー創業『盛田家』の凋落止まらず--盛田昭夫氏ゆかりの財団、ひっそりと解散 [02/23] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
14/02/23 15:33:24.45
昨年12月、文部科学省所管の鈴渓学術財団(東京都中央区)と愛知県教育委員会所管の
盛田国際教育振興財団(名古屋市中区)が人知れず解散した。財団はソニーの共同創業者、
故盛田昭夫氏の肝いりで30年以上前に設立され、学術振興や海外留学奨励を目的に掲げて
いた。1999年の昭夫氏の死後、理事長職を引き継いだのは長男の英夫氏(62)だった。

財団が解散したのは新制度に適合する公益法人に移行できなかったためとみられる。
実は2008年ごろから財団の資産運用は不透明なものになっていた。基本財産のほとんどを、
出資先で英夫氏が代表取締役を務める盛田アセットマネジメント(名古屋市中区)に
貸し付けていたのだ。その額は両財団で計9億2100万円にも上った。

国の指針によれば、公益法人の資産運用先は安全確実なものでなければならない。
11年の検査時、文科省は非上場会社への過度な貸し付けを問題視したが、財団側は
「年利4%で回せる先がほかにない」と説明していたという。しかし、盛田アセット
からの利払いが滞っていたためか、未収金が積み上がっていた。

■F1ビジネスで大損

英夫氏が財団の基本財産に手を付けたのは、相次ぐ事業の失敗と関係している。

盛田一族の御曹司で将来の社長候補とも目された英夫氏は85年にソニーを退社すると、
実業家に転じた。元手となったのは一族の資産管理会社レイケイが保有する大量の
ソニー株。英夫氏が最初に手掛けたのは新潟県内の大規模スキー場「新井リゾート」
だった。しかし、海外の高級保養地を模したことで建設費がかさみ、開業時から
経営危機に陥った。レイケイは94年、保有するソニー株の一部、約230億円相当を
拠出せざるをえなくなった。

次に英夫氏がのめり込んだのは海外事業。ITバブル到来でソニー株が急騰していた99年、
今度は米国コロラド州の大規模スキー場を100億円超かけて買収。ソニー株を担保に
仏パリ国立銀行など外国銀行が気前よく大金を貸してくれた。勢いを駆った英夫氏は
思いもよらぬビッグビジネスに参入する。自動車レースの最高峰F1である。00年末、
ルクセンブルクで極秘裏に設立した持ち株会社が仏プジョーのF1エンジン部門を買収、
“謎のサプライヤー”として電撃参戦を果たした。(※続く)

●盛田昭夫氏は写真撮影の際、「ソニーの制服」である
 襟なしの作業服を着ることを好んだ(1985年撮影)
URLリンク(tk.ismcdn.jp)

URLリンク(toyokeizai.net)


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