【電力】「フォンフォン」「ブォー」--風力発電の騒音、もう限界 愛知・田原の男性、運転停止求め提訴へ [02/22]at BIZPLUS
【電力】「フォンフォン」「ブォー」--風力発電の騒音、もう限界 愛知・田原の男性、運転停止求め提訴へ [02/22] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
14/02/22 10:39:32.52
東京電力福島原発事故後、再生可能エネルギーの一つとしてますます重要性が高まる
風力発電だが、風力発電単独の環境基準がなく、全国で騒音などの問題が起きている。
愛知県田原市では、風力発電施設のそばに住む農業男性が、騒音を理由に運転停止を
求める訴訟の準備を進めている。この男性の家を訪ねてみると、鉄道や幹線道路などが
放つ騒音とは異質な音が、家の中まで侵入していた。

■「ブォー」夜中に跳び起き

北西の風が吹き、風力発電の風車が回っている。規則的な「フォンフォン」という音と
「ブォー」という連続音が混じる。ミツウロコグリーンエネルギー(東京)が2007年
1月に設置した久美原風力発電所(1基、出力1500キロワット)の北東約350
メートルの所に、農業を営む大河剛さん(45)の家がある。

風車の音に悩む大河さんは昨年8月、運転停止を求めて仮処分申請したが、名古屋地裁
豊橋支部は同10月、騒音について「受忍限度を超えると評価できない」などとして、
申請を却下した。

音の違いを聞くため1?2月に早朝、日中、夕方の3度訪ねた。「ジェット機というか、
古い換気扇やエアコン室外機を回すような音」と大河さんが説明する「ブォー」という
音は3回とも聞こえた。風の強さによって高くなったり低くなったりし、さらに鋭い感じ
になったり、太くなったりする。「稼働直後の夜中、家族が『何の音だ』と跳び起きた
くらいだ。風の強さで音が波を打ち、いらつく」と大河さんは言う。

周辺で苦情を訴えるのは大河さんだけだ。実際、記者が訪ねた3度とも、発電所から
等距離の別の民家付近で聞き比べてみたが、北側はほとんど音は聞こえず、南側も
風切り音はするが、換気扇が回るような音は感じなかった。

大河さん方で環境省が09年11月に測定した結果は、夜間で屋外約47デシベル、
屋内約36デシベル。環境基準は夜間屋外で最大45デシベルと定められている地域だ。
大河さんは17年ほど前、「静かな場所で暮らしたい」と転居してきた。しかし、一家
4人は風車稼働後の07年6月に約3キロ離れたアパートで、毎晩避難する生活を送って
いる。

ミツウロコグリーンエネルギー電力事業部は「基準を守り、行政指導に従ってやっている」
と説明する。(※続く)

●騒音問題で住民が訴訟を準備する久美原風力発電所
URLリンク(mainichi.jp)

URLリンク(mainichi.jp)

◎主な関連スレ
【電力】買取制度開始以降に新稼働した太陽光や風力の「発電能力」、原発6基分に--経産省 [02/21]
スレリンク(bizplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch