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日本貿易振興機構(ジェトロ)が18日発表した2013年の対中貿易赤字は、
前年比17・8%増の522億2863万ドルとなり、2年連続でこれまでの
最大を更新した。
中国景気が減速し、機械や半導体、鉄鋼など主要品目の輸出が軒並み減少した。
輸出入を合わせた貿易総額は、輸出の落ち込みを受け、同6・5%減の
3119億9518万ドルとなり、2年連続で減少した。
ただ、ジェトロは14年の貿易総額について、沖縄・尖閣諸島を巡る
日中関係悪化の影響は収まりつつあり、日本経済が回復基調のためプラスに
転じるとみている。
輸出は10・2%減の1298億8328万ドルと、2年続けて2けた減だった。
このうち、自動車など輸送用機器は7・8%減と、マイナス幅は前年の
12・5%減から縮小した。
輸入は3・7%減の1821億1190万ドルで、4年ぶりに減少に転じた。
日本国内の家電販売の不振で中国製のテレビなどの輸入が減り、音響映像機器が
21・8%減と大きく落ち込んだ。
ソースは
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