14/02/18 17:38:52.04
世界の自動車生産に占める韓国の割合が減少していることが18日、分かった。
韓国自動車産業協会が昨年の国別の自動車生産に関する資料を分析したところ、
韓国の自動車生産台数(海外生産分は現地国の生産台数に含む)は前年比0.9%減の
452万1000台で、9年連続世界5位を維持した。
韓国の生産台数は2011年の465万7000台をピークに減少傾向にある。世界生産台数に
占める韓国の割合も2011年(5.8%)をピークに下落し、昨年は5.2%だった。
一方、昨年の世界生産台数は8738万台だった。中国市場や米国市場での販売増加により
前年比2.7%増加した。
昨年の世界首位は中国。同14.8%増の2211万7000台を生産し、初めて年間生産台数が
2000万台を突破した。世界生産台数に占める割合も25.3%で、5年連続トップとなった。
米国は景気回復による需要増加で、同6.9%増の1105万台を記録し、3年連続2位を維持した。
日本は円安政策にもかかわらず輸出が減少し、同3.1%減の963万台で3位。ドイツは
輸出増加に伴い同1.2%増の586万台で4位だった。
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