14/01/27 14:00:27.87 KPUTEBbL
国債がやばい
日本の経常収支は2007年は25兆円の黒字、2010年は18兆円の黒字でしたが、東日本大震災で原発が停止して、エネルギーの大量輸入が始まってから収支の悪化が加速、2013年はついに4兆円の黒字と急減、なおも減少傾向は続いています。
年間通しての経常赤字となれば、即座に国債の問題に火がつくことを忘れてはならないと思います。
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日経コラムニストの平田氏となっており、詳しくはお読み頂きたいのですが、結びの部分抜粋は以下の通りです。
『万が一、金融抑制が裏目に出て財政が持たなくなったらどうなるのか。国債の大半を国内で保有する特殊性も考えれば、戦後日本の預金封鎖・新円切り替えと財産課税に近い措置が「最も」あり得る、と河村日本総合研究所主任研究員はみる。』
『預金や不動産などに25%~90%の財産税を課し、その税収で国債を返したが、国民の負担は重かった。』
『敗戦の頃の公的債務はGDP比で約260%、最近は240%。何やら状況は似てきた』
殆どの日本国民は上記のことなど、夢にも思っていないでしょうが、日々借金は膨らんできており、更に経常赤字が2ヶ月連続起こっており、日本国内だけでお金が回らない状況に陥ってきているのを軽く見るべきではありません。
財政赤字、貿易赤字、経常赤字
三つ子の赤字に、日本は食糧も原油等の燃料も輸入に頼っており、ここで円が暴落すれば、日本国内の物価は暴騰することになります。
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