【為替】円安の大反動、5波動終了で今年90円割れの可能性も…安倍政権に試練[14/01/10]at BIZPLUS
【為替】円安の大反動、5波動終了で今年90円割れの可能性も…安倍政権に試練[14/01/10] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ希志あいのφ ★
14/01/10 12:00:37.64
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)

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1月10日(ブルームバーグ):過去2年余り続いた円安の大反動が起きる-。
相場の動きから波動パターンを読み取り、今後の展開を予想するエリオット波動分析によると、
今年のドル・円相場は1ドル=90円割れの水準まで円高が進む可能性があり、
デフレ脱却を目指す安倍晋三政権にとって試練の年となる恐れもある。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の宮田直彦チーフ・テクニカルアナリストは、
昨年10月8日の円高値96円57銭を起点とし、105円50銭程度をターゲットとする第5波が
終了した可能性があるとし、「この見方が正しければ、2年間の円安に対する反動が今年は起こる。
つまり大きな円高だ」と指摘。「アベノミクス相場が始まってから、これまで1度も
10円を超える円高になったことはないが、今年はそうしたことが起こるだろう」と予想する。

1930年代に米国のラルフ・エリオット氏が考案したエリオット波動理論は、相
場はトレンドを構成する5つの波(推進波)と、その後の調整を構成する3つの波(調整波)の
計8波動で1つの周期を形成するとしている。
今回のようなドル・円の上昇相場では、推進波5波のうち第1、3、5波が上昇、
その間の第2、4波が下降となり、5波動完了後は下降、上昇、下降の調整3波が続くとされる。

2012年2月1日の円高値76円03銭から始まった円安の第1波は同3月15日の安値
84円18銭まで続き、第2波では9月13日の77円13銭まで円高が進んだ。
その後、第3波で昨年5月22日に付けた約4年半ぶりの安値103円74銭まで円安が進行。
第4波では4カ月以上にわたって三角もちあいが続き、10月に最後の円安局面となる
第5波が始まった。

■20日移動平均線
宮田氏は、ドル・円が昨年11月上旬以降、一度も割れることのなかった20日移動平均線を
割り込み、12月17日の円高値102円50銭も抜けると、第5波が終了し、円高の調整第1波が
始まったとの「手応えが強まる」と説明。
その上で、早ければ向こう3カ月程度で100円ちょうど前後まで円高が進む可能性があるとし、
さらに第2波を挟んだ後、10月ごろまでに11年10月末に付けた戦後最高値75円35銭からの
半値戻しの90円台や同61.8%戻しの86円台まで円高が進む可能性があると分析する。

円は今月2日に08年10月以来の安値となる105円44銭を付けた後、反発。
6日には一時、20日移動平均線(104円13銭)を突破し、2週間ぶり高値となる103円91銭を
付けた。10日午前の円相場は104円80銭台で推移し、20日移動平均線は104円49銭前後に
位置している。

大胆な金融緩和などでデフレ脱却を目指す安倍政権の経済対策を背景に円は昨年、対ドルで
18%下落した。これは1979年以来の下落率で、ブルームバーグ相関加重指数でも17%安と
主要10通貨中値下がり率トップだった。円安による景気回復期待から日経平均株価は
昨年1年間で57%も上昇し、12月には6年ぶりに1万6000円台を回復した。

-続きます-


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