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日銀熊本支店は26日、県のPRキャラクター「くまモン」が過去2年間に、
県内にもたらした経済波及効果が1244億円に上るとする試算結果を発表した。
このほか、新聞やテレビの広告効果を90億円以上と見積もっており、同支店は
「県経済への影響や費用対効果を考えると、どちらも相当大きい」としている。
対象期間は、くまモンがゆるキャラグランプリで優勝した2011年11月~13年10月の2年間。
県の調査を基に、関連商品の売り上げによる県内生産の増加額を761億円、雇用者の所得増に
伴う消費額など波及効果を470億円と推計。県内観光地で3次元画像のくまモンと記念撮影
できるアプリのダウンロード数などを基に、観光客増による経済波及効果を12億円とした。
広告効果は、テレビのニュースや番組で取り上げられた時間と、
新聞に掲載された関連記事の面積を計測。計127時間の放送時間と、
朝刊約4日分に相当する計31平方メートルの記事面積を広告料金に
換算すると、テレビは80億円、新聞は10億円になるとしている。
坂本哲也支店長は「今後は、ブランド価値を維持し、くまモンと
熊本の関連性をもっと深める戦略が必要」と指摘した。
■記事:熊本日日新聞社 URLリンク(kumanichi.com)
■関連:くまモン URLリンク(kumamon-official.jp)
■写真:くまモン URLリンク(kumamon-official.jp)
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