13/11/15 23:51:14.50
TPP=環太平洋パートナーシップ交渉でアメリカなど参加11か国が日本に対して、
すべての関税を撤廃するよう要求していることが明らかになりました。
政府関係者によりますと、アメリカやオーストラリアなど日本を除く11か国すべての交渉参加国が、
農産品を含む、すべての関税を撤廃するよう日本に要求しています。
実際に関税を無くすまでに一定の猶予期間を設けることも容認しているということです。
しかし、日本は「聖域」として掲げるコメや牛肉など農業の重要5項目などは、
仮に、猶予期間を設けても撤廃できないと拒否していて、孤立状態に陥っているということです。
TPP交渉は来週19日からアメリカで首席交渉官会合、来月7日からはシンガポールで閣僚会合が行われますが、
日本は、極めて苦しい立場に追い込まれた形です。
ソース:TBS news i
URLリンク(news.tbs.co.jp)