【食品】江崎グリコが韓国進出--江崎社長「韓国に健康菓子のノウハウ伝授」 [11/04]at BIZPLUS
【食品】江崎グリコが韓国進出--江崎社長「韓国に健康菓子のノウハウ伝授」 [11/04] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
13/11/04 11:37:27.29
大阪最大の繁華街である道頓堀には78年の歴史を持つ大型広告看板がある。両手を空に
伸ばして走ってくるマラソンランナーの姿が描かれた高さ25メートルの広告看板だ。
大阪で創業した菓子メーカーの江崎グリコが設置したこの広告看板は1935年から
同じ場所にあり、「大阪の自尊心、グリコおじさん」というニックネームまで得た。

創業者3世でグリコをグローバル企業に育てた最高経営責任者(CEO)は江崎勝久社長だ。
江崎社長は先月22日に大阪本社で本紙のインタビューに応じ、韓国市場攻略計画を詳細に
説明した。

江崎社長は、「世界30カ国余りに進出したグリコが隣国の韓国に進出するには91年も
かかった」と話し始めた。グリコはヘテと6対4の出資比率で「グリコヘテ」を設立し、
最近韓国でスティック菓子「ポッキー」を発売した。ポッキーは67年にグリコが世界で
初めて開発したスティック菓子で、世界で年間5億ケースずつ売れる定番商品だ。年間を
通じてスティック型チョコ菓子製品が最も多く売れる日の11月11日を控え元祖のメーカー
が韓国を攻略するわけだ。

江崎社長は韓国市場進出に時間がかかった理由として、韓国の菓子市場の独特さを挙げた。
江崎社長は、「日本ではメーカーが卸売商に商品を渡せば業務が終わるのに比べ、韓国では
メーカーが直接小売店まで渡しに行く流通方式を持っている。世界的に多くない構造だ」と
話した。外資系菓子メーカーに流通網がないという点が参入障壁になったという意味だ。

ヘテと手を組んだ理由に対しては、「競争でなく長所を合わせることで『2×2=5』になる
事業をするのがグリコのDNA」と説明した。大阪にあるグリコ博物館に入ると壁面に掲げ
られた創業者語録が目を引く。「当たり前のことをしては競争で勝つことはできない。
2×2は4でなく5にも6にもしなければならない」という言葉だ。スティック製品の
ヒット作がないヘテにグリコは製造技術とノウハウを伝授し、代わりにヘテは大型マートや
小売り店にまで供給する流通網を提供しシナジー効果を出すという説明だ。(※続く)

●大阪の中心部にある道頓堀に設置されたグリコの広告看板。
 78年にわたりこの場所を守っており大阪の名物になった。
URLリンク(japanese.joins.com)

◎ソース
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