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急速に普及してきたスマートフォンですが、9月までの今年度の上半期に、国内で出荷された
台数は前の年の同じ時期に比べて14%減って、初めて減少に転じたことが分かりました。
民間の調査会社、「MM総研」によりますと、ことし4月から9月までの今年度の上半期に
国内で出荷されたスマートフォンの台数は1216万台でした。
これは、前の年の同じ時期に比べて14.5%少なく、スマートフォンの出荷台数が前の年の
同じ時期を下回るのは、調査を始めた平成20年度以降、初めてのことになります。
スマートフォンは急速に普及が進んできましたが、このところの需要が伸び悩んでいることを
示す形となりました。
メーカー別のシェアは、アップルが首位で36%、次いで、ソニーモバイルが22%、
シャープが11%などとなっています。
その一方で、スマートフォン以前には首位を争っていたNECとパナソニックはシェアを
それぞれ数%に落とし、このうちNECがスマートフォン事業からの撤退を余儀なくされる
など、国内メーカーでも明暗が分かれています。
◎MM総研のリリース
URLリンク(www.m2ri.jp)
◎URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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