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東京電力は、火力発電の燃料として2017年から使う米国産のシェールガスの
購入計画を1・5倍に上積みし、年間120万トンに増やす。
コスト削減策の目玉として、12月にもまとめる新たな経営再建計画に盛り込む。
シェールガスは、現在使っている液化天然ガス(LNG)よりも3割安い。
120万トンを切り替えると、年間100億円以上の燃料費を節約できる見込みで、
電気料金の値上げ回避につなげたい考えだ。
東電はシェールガスの調達を増やす方針で、10年後の23年には1000万トンを
購入し、年間の燃料費の約5%にあたる1300億円を削減する。10年後には年間
調達量の4割をシェールガスに置き換える。
東電は、17年から米国産シェールガスを輸入する三井物産、三菱商事の両社と、
20年間にわたり年間80万トンを購入することで今年2月に基本合意しているが、
購入量をさらに40万トン増やす。年内にも両社と合意する見通しだ。
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