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亀田製菓(2220)は18日、2013年4~9月期の連結営業利益が前年同期比66%減の
7000万円になったと発表した。従来は3.4倍の7億円を予想していたが、一転して
営業減益となる。原料の米やピーナツの価格上昇が利益を圧迫した。競争激化で
販売促進費が増えたことも響いた。
一方、主力のお菓子「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」は販売は好調で、
売上高は17%増の432億円となったもようだ。従来予想は13%増の420億円だった。
投資有価証券の売却益を計上、純利益は84%増の6億4000万円と従来予想
(73%増の6億円)を上回る見通し。
2014年3月期通期の業績見通しは従来予想を据え置いた。冬場の需要期に向けた
新商品の投入や商品価格の見直しで利益確保を狙う。同社は10月から、「柿の種」
「海苔ピーパック」「かち揚げ海老わさび」の3ブランドについて1包装あたりの
内容量を減らす実質値上げに踏み切っている。
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◎亀田製菓(2220)URLリンク(www.kamedaseika.co.jp)
◎URLリンク(www.nikkei.com)