13/10/08 10:49:59.82
世界最大のスマートフォン(高機能携帯電話)メーカーである韓国のサムスン電子は、
オバマ米大統領が競合する米アップルに示したのと同様の配慮、すなわち他社の
特許権を侵害したと認定されたスマートフォンやタブレット端末の輸入を継続する
権利の付与を求めている。
アップルが持つ2件の特許を侵害しているとして米国際貿易委員会(ITC)が
サムスンに下した米国への輸入差し止め命令をホワイトハウスが覆さない限り、
サムスンの一部の旧モデルは米東部時間8日深夜に米国から締め出される。
オバマ政権は8月3日、アップルのスマートフォン「iPhone
(アイフォーン)4」とタブレット端末「iPad(アイパッド)2 3G」の
旧モデルに対してサムスンが勝ち取った輸入禁止命令に拒否権を発動した。
サムスンは1社の製品を締め出す一方で、競争相手であるもう1社が米市場に
とどまるのを容認すれば、身内びいきとみられかねないと批判している。
サムスンは輸入禁止の影響を受けるのは少数の端末だとしている。
ブルームバーグが集計したデータによれば、サムスンは4~6月期の
世界のスマホ販売台数のうち32%を占めた。アップルは13%だった。
(ブルームバーグ Susan Decker Jungah Lee)
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URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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