【食品】都内スーパーで買った食材から次々とセシウム 食品の放射性物質、厳戒の福島より近隣県にリスク--週刊朝日 [09/26]at BIZPLUS
【食品】都内スーパーで買った食材から次々とセシウム 食品の放射性物質、厳戒の福島より近隣県にリスク--週刊朝日 [09/26] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
13/09/26 18:40:39.74
常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む
0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査で、その7割からセシウムが検出された。
安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで自信満々に「食品や水からの被曝量は、基準値
の100分の1以下」と言い切ったが、はたして本当に問題ないのか。ジャーナリストの桐島瞬氏が
調査した。

*  *  *

筆者と取材班がさっそく1台300万円以上する測定器をレンタルし、都内のスーパーで買い込んだ
食材を測定したところ、次々とセシウムが検出された。

まず、セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン。この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル
(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示された。食品の放射性物質
検査を行う都内の生活クラブ連合会が指摘する。

「水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい。川魚から出やすいのと同じ理屈です。
こちらで測定した茨城産と栃木産からも検出されています」

調べると、長野県や札幌市などが測定した茨城産のレンコンからも同様にセシウムが出ていた。
だが、奇妙なことに地元、茨城県の検査では昨年から一度も検出されていない。茨城県農林水産部に
検査方法を聞いた。

「市町村から要望があがった時点で検査を行い、その地区の1本をサンプルとして測定します」

今年の検査は6月に実施したハウスものだけという。

次に出たのが牛乳だ。購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出した。基準値の
50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロ
シーベルトの内部被曝をする量だ。安倍首相のスピーチとまたも矛盾する。栃木県畜産振興課が
放射性物質検査をこう説明した。

「県内にサンプルの生乳を取る場所が6カ所あり、2カ所ずつ持ち回りで毎週検査をします。
昨年、今年ともセシウムが出たことは一度もありません」

こちらの検査でセシウムが出たことを伝えると、絶句した後、こう答えた。

「4.43ベクレルでも絶対に安全とはいえません。さっそく製造業者を指導します」

セシウムが含まれた牧草を牛が食べて生態移行することが多いため、県では牧草管理の指導も
行っている。だが、サンプルを採取する段階ですでに多くの酪農家の生乳が混ざっていることから、
原因となった牧場を特定するのは困難だと言う。

茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬だ。中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、
生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出した。中でもホウレン草は26.12ベクレル
を記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えた。(※続く)

◎週刊朝日  2013年10月4日号
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)


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