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JR北海道が、幅や高低差など社内基準を超えたレールを放置していた問題について、
太田国土交通大臣は「忘れてしまったで済まされる問題ではなく、極めて遺憾だ」と述べ、
今後、管理体制などについての調査結果を踏まえて対応を検討する考えを示しました。
JR北海道は今月19日に起きた函館線の脱線事故の現場付近を含め、レールの幅や
左右のレールの高低差などが社内の基準を超えていたにもかかわらず、放置していた
規程違反が合わせて97か所に上ることを22日、明らかにしました。
これについて太田国土交通大臣は視察先の静岡県吉田町で記者団に対して「分かって
いながら放置してきたというが、忘れてしまったで済まされる問題ではない。極めて
遺憾に思っている」と述べ、JR北海道の対応を批判しました。そのうえで、太田大臣は
「しっかり調査をさせているので、それに基づいてさらに検討を加え、どういう措置や
対応をしたらいいのか、よく煮詰めていきたい」と述べ、国土交通省がJR北海道の
管理体制などを調べている「特別保安監査」の結果を踏まえて対応を検討する考えを
示しました。
◎URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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