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日本人観光客数が減っている現状から、台湾観光局関係者が東京に飛び台湾訪問を呼びかけた。現地メディアが報じた。
台湾のラジオ局「中國廣播公司(BCC)」は放送やウェブニュースで、「2013年1月から7月までの統計データによると、台湾を訪れた
日本人旅行者は、前年同時期との比較で6.8%減少。5万人以上も少なくなった」と報道。「日本市場の回復に努めるため、観光局・
謝謂君局長と観光協会・頼瑟珍会長が「JATA旅博2013」(9月12~15日まで、東京ビッグサイトにて開催)に出席。名古屋など各地で
PR活動も行う予定」と伝えた。
中國廣播公司は、「減少した内の6割が個人旅行者。今後空港から市内までの無料バスチケットを配布したり、美食やスパなど
女性を癒すサービスを提供する」という観光局のコメントを掲載。個人旅行者が魅力を感じるアクティビティをリサーチし、優待割引を
設定するなど力を入れていくようだ。安全で親日派の多い台湾は安心して行ける旅先で、温泉やマッサージなどの“美”の部分、
そしてグルメ三昧と女子旅にはうってつけの場所だと言えるだろう。
入場者数が10万人を超えるとされている旅博への参加、また東京スカイツリーでのイベント開催など、日本人の呼び込みに努める
観光局を始めとした台湾関係者。どの位の人数を取り込めるのか、トップアイドルの羅志翔(ショウ・ルオ)も出席してのイベントは
どのような効果を得られたのかなど、日本人旅行者の数がこれから注目されそうだ。
ソース(Yahoo・サーチナ) URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(参考記事)日本へ旅立つ旅客5割増!でも日本人は来てくれない=台湾メディア
URLリンク(news.searchina.ne.jp)