13/09/10 15:46:26.77
日経平均株価は続伸し、「ムードが変わってきた」(銀行系証券)と、
市場関係者からは前向きな声が上がっていた。
この日も、建設や不動産、セメントといった内需関連株が買われ、
五輪招致成功の余韻に浸った相場展開だった。
投資意欲の判断基準となる東証1部売買代金は前日に続き2兆円を超え、
「五輪への単なるご祝儀ではなく、景気回復やアベノミクスへの
相乗効果を評価した雰囲気がうかがえる」(大手証券)との指摘も
聞かれた。
強気派の著名論客は早くも、「2020年東京オリンピックは日経平均を
4万円に近づける」と題するリポートを作成するなど、
五輪を起爆剤にした長期的な経済成長を想定する向きは少なくない。
もっとも、4万円といえば89年末に記録した日経平均の
最高値(3万8915円)を上回る。
ベテラン証券マンは、「当時の過剰な資産バブルが再燃すると考えたら
むしろ恐ろしい」と苦笑いだった。
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