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2020年に開催されるオリンピック・パラリンピック招致を目指して、9月7日、オリンピック東京
招致委員会が、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会で最終プレゼンテーションを
行った。東京都の猪瀬直樹知事や、現役アスリート・フェンシングの太田雄貴選手、陸上の佐藤
真海選手、そして安倍晋三首相などが発表を行った。具体的にどのような内容をアピールしたのか。
その内容をJOCの資料とともに紹介する。
●動画/TOKYO2020 FINAL Presentation FILM
URLリンク(youtu.be)
●動画/高円宮妃久子さま IOC総会で復興支援に感謝の言葉
URLリンク(youtu.be)
冒頭においてご挨拶に立たれたのは、高円宮妃久子さまであった。流ちょうなフランス語と英語で、
東日本大震災の被災地支援への謝意を伝えられた。
久子さまは、「日本は2011年に大きな地震と津波を体験しました。このとき、IOCの皆様に示して
いただいた深い同情に対し、感謝を一生忘れません。IOCは特別の支援プログラムによって多くの
子どもたちや若者に希望をもたらしてくれました」と感謝の気持を述べられた。
いっぽう、「皇室は招致活動に関与しない」との前提での出席だったため、東京への投票を
呼び掛ける言葉はなかった。
■佐藤真海選手(パラリンピアン)
URLリンク(i.huffpost.com)
会長そしてIOCの委員の皆様 佐藤 真海です。
私がここにいるのは、スポーツによって救われたからです。スポーツは私に人生で大切な
価値を教えてくれ ました。それは、2020 年東京大会が世界に広めようと決意している価値です。
本日は、そのグローバルなビジョンについてご説明いたします。
(メンバー紹介)
招致委員会理事長、竹田恆和。
内閣総理大臣、安倍晋三。
東京都知事、猪瀬直樹。
招致委員会副理事長兼専務理事、水野正人。
招致アンバサダー、滝川クリステル。
そして、過去 2 大会での銀メダリストである太田雄貴選手です。
私自身の話に戻らせていただきたいと思います。
19 歳の時に私の人生は一変しました。私は陸上選手で、水泳もしていました。また、チアリーダー
でもありました。そして、初めて足首に痛みを感じてからたった数週間のうちに、骨肉種により
足を失ってしまいました。
もちろん、それは過酷なことで、絶望の淵に沈みました。でもそれは大学に戻り、陸上に取り組む
までのことでした。
私は目標を決め、それを越えることに喜びを感じ、新しい自信が生まれました。そして何より、
私にとって大切なのは... 私が持っているものであって、 私が失ったものではないということを
学びました。 私はアテネと北京のパラリンピック大会に出場しました。スポーツの力に感動
させられた私は、恵まれていると感じました。
※長文記事のため、以下割愛します。以下、多くの登壇者のスピーチ動画が続きます。
是非ともソース記事をご覧ください。
●URLリンク(i.huffpost.com)
◎ソース URLリンク(www.huffingtonpost.jp)