13/09/02 21:54:58.72
【内山修、上栗崇】東芝は23日、半導体をつくる四日市工場(三重県四日市市)で、
第5製造棟を2倍に拡張する工事に着手した。ソニーも半導体の生産能力を1年前の1・4倍に拡大した。
国内大手が軒並み苦境に陥るなかで「二人勝ち」の様相だ。スマートフォンを追い風にできたかどうかで明暗が分かれる。
【写真】国内半導体大手は明暗が分かれている
■世界シェア2位、「ナンバーワンを」
「(工場を)しっかり立ち上げ、世界ナンバーワンを目指す」。
東芝の成毛康雄上席常務は、23日にあった拡張工事の起工式で力を込めた。
300億円を投じ、来夏までの完成を目指す。製造装置を入れての稼働時期は市場動向を見て決める。
同工場でつくるのは、数ミリ四方のチップに大量の情報を記憶できる「NAND型フラッシュメモリー」。
東芝は韓国サムスン電子に次ぐ世界シェア2位で、両社で世界の7割を占める。
とりわけ米アップルの「iPhone」やサムスンの「ギャラクシーS」などスマホの最上位機種に使われる超小型・大容量タイプは、
東芝とサムスンにしかつくれないとされる。四日市工場はフル稼働状態だ。
米調査会社IHSの推計では2013年の世界出荷額は前年比18%増の260億ドル(約2兆5600億円)。
16年は338億ドルと急拡大が続くとみる。
もう一方の勝ち組はソニー。光を電気信号に変える「CMOSセンサー」で世界シェア首位の30%を握る。
昨年8月から総額800億円を投じ、熊本、長崎両県の工場の生産能力を増強中だ。
現在は月産5千万個と1年前の1・4倍。9月末にかけてさらに増やすという。
朝日新聞社
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
2:名刺は切らしておりまして
13/09/02 21:58:11.71 Ab/TFqlg
そのうち川田工業のネクステージみたいなのが
生産ラインの仕事をほぼ全て請け負う。