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ネオマーケティングは8月6日・7日に、一都三県に住む20歳~59歳の男女500名(自宅で
新聞を定期購読している人、自宅で新聞を定期購読していない人各250人)を対象に、
「新聞」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
■新聞購読期間は「10年以上」が過半数
まず、自宅で新聞を定期購読している人を対象に購読期間を聞いたところ、
最も多い回答は「10年以上」(56.4%)だった。「3年~5年未満」「5年~10年未満」を
合わせると73.2%が3年以上と長期間にわたり、新聞を購読していることが分かった。
次に、自宅で新聞を定期購読していない人を対象に、以前新聞を定期購読していたことが
あるか尋ねたところ、「はい」が42.8%、「いいえ」が57.2%だった。
■定期購読をやめた理由1位は「料金が高い」
新聞を定期購読していない人を対象に、自宅で新聞の定期購読をやめた理由について
聞くと、最も多い回答が「料金が高いから」(57.0%)だった。
2位は「必要ないと感じたから」(46.7%)、3位は「読む時間がないから」(40.2%)。
「会社で新聞を取っているから」「配達時間が一定ではなかったから」などの回答も
寄せられた。
■有料デジタル版は60%が「購読したいと思わない」
続いて、すべての人を対象に新聞の有料デジタル版を購読したいと思うかと聞いたところ、
59.6%が「購読したいと思わない」と回答した。
定期購読の有無で集計しても、「定期購読している」層でも47.6%が「購読したいと
思わない」と回答している。
新聞の有料デジタル版を「購読したいと思わない」と回答した人にその理由を聞くと、
最多の回答は「無料のネットニュースなどで十分だから」(44.8%)だった。
2位が「料金が高いから」(36.8%)という理由があげられている。
妥当だと思う1カ月の新聞購読料金を尋ねると、54.6%が「2,000円未満」と回答した。
「2,000円未満」の回答率は「定期購読していない」層が81.6%だったのに対し、
「定期購読している」層は27.6%にとどまった。
定期購読している層は、妥当な新聞購読料金は「2,000~3,000円未満」と考える人が
56%と半数を超えている。
ソース・グラフは
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