【宇宙開発】宇宙誕生の謎解く次世代加速器「国際リニアコライダー」(ICL) 候補地は東北・北上山地に一本化[13/08/23]at BIZPLUS
【宇宙開発】宇宙誕生の謎解く次世代加速器「国際リニアコライダー」(ICL) 候補地は東北・北上山地に一本化[13/08/23] - 暇つぶし2ch1:のーみそとろとろφ ★
13/08/23 10:50:42.71
 宇宙誕生の謎に迫る次世代加速器「国際リニアコライダー」(ILC)の国内建設候補地について、
研究者で組織する立地評価会議が、東北地方の北上(きたかみ)山地(岩手・宮城県)に候補地を一本化したことが22日、
関係者への取材で分かった。
争っていた九州地方の脊振(せふり)山地(福岡・佐賀県)よりも条件が優れるとの評価結果をまとめた。23日に正式に発表する。

 研究者組織は8月中にも文部科学省に結果を報告。
同省は日本学術会議の意見も踏まえ、最終的な候補地や誘致の是非を判断する。
巨額の建設費への批判もあり誘致の実現は不透明だ。

 評価会議は委員8人で構成。地盤の安定性や電力供給などの技術的な観点と、
研究者の暮らしやすさなどの社会環境基盤について1月から科学的に検討し、両地域を数値化して比較した。
総合評価で北上山地が脊振山地を上回った。

 岩手県と宮城県は、両県にまたがる北上山地への建設を目指して誘致活動を展開。
地元への経済効果や地域の活性化を東日本大震災の復興につなげる期待が大きい。
一方、福岡県と佐賀県は、アジアとの良好なアクセスや居住環境の優位性などを訴えていた。

 文科省の依頼で審議中の日本学術会議の検討委員会は、約8300億円に及ぶ建設費の負担割合が不明なことなどを理由に、
国内誘致は時期尚早との見解を示しており、政府の誘致表明は当面、困難とみられる。

 ■国際リニアコライダー(ILC)

 日米欧露などの物理学者が建設を計画する素粒子研究施設。
地下約100メートルのトンネルに設置する全長約30キロの直線形加速器で、
電子と陽電子をほぼ光速で衝突させて新たな物理現象の発見を目指す。
15年以上前に建設地の検討を開始。国内では平成15年に十数カ所の候補地が公表され、
22年に北上山地と脊振山地に絞られた。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)

国際リニアコライダー(ILC)の想像図(高エネルギー加速器研究機構提供)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
高エネルギー加速器研究機構
URLリンク(www.kek.jp)


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