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ブラジル北部マナウスの監査当局は、韓国の電子機器大手サムスン電子が
現地工場で作業員に長時間労働させているのは違法だとして、
2億5千万レアル(約106億円)以上の損害賠償を求める訴えを起こした。
地元メディアが13日、伝えた。
訴えによると、この工場では約6千人が勤務。
1日最長15時間働き、約10時間は立ったまま携帯電話や
テレビの組み立て作業を行っており、多くの作業員が腰痛などの体調不良を
訴えている。27日間休みなしで働かされた作業員もいるという。
監査当局によると、こうした訴訟での賠償金は労働者保護の基金に
充てられることが多いという。
ブラジルは他の国に比べて労働者の権利が非常に強く、外国企業進出の妨げに
なっている。(共同)
ソースは
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