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中国紙・環球時報は9日、フランスの製薬大手サノフィが
中国の医師500人以上に賄賂を渡していたと報じた。
ロイター通信が匿名通報者の話として伝えたところによると、
サノフィは2007年11月ごろ、北京、上海、杭州、広州の
79病院の医師計503人に「研究経費」の名目で
総額170万元(約2680万円)の賄賂を支払っていた。
サノフィが8日に環球時報に送ってきた声明によると、
報道で指摘された2007年の出来事については
現在調査中だが、いかなる違法行為も容認しないとの姿勢を
示している。
ロイター通信の報道では、今月初め、サノフィは
中国にある複数のオフィスが中国工商行政管理部門の調査を
受けたことを明かした。
賄賂や不正な価格操作の疑いがもたれているという。
中国の警察当局はすでに同様の疑いで
英グラクソ・スミスクラインの中国人幹部4人を拘束している。
ソースはXINHUA.JP
URLリンク(www.xinhua.jp)