13/08/05 08:32:52.52
ソースは
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平成57(2045)年の開通が予定されているリニア中央新幹線の大阪-名古屋ルートをめぐり、
「京都経由」を求める一部の声に対し、建設主体のJR東海などが反発を強めている。
国が23年に決定した整備計画では名古屋以西のルートは「奈良市付近」を通って大阪市まで
結ぶことになっており、京都は想定されていない。JR東海の山田佳臣社長は
「われわれに求めるのは筋違い」とバッサリ。京都の誘致活動は“独り相撲”に終わってしまうのか…。
■今になって言うんですか…?
「ああそうですか、ということだけ」
7月10日、JR東海の山田社長は大阪市内での記者会見で、リニア中間駅の“京都誘致運動”に対し、
辟易(へきえき)した表情でこう突き放した。
リニアをめぐっては、昭和48年の基本計画、平成23年5月の整備計画で「奈良市付近」を通る
とされている。
同年11月には中間駅の建設費についてJR東海が全額負担する方針を示した。
山田社長は「リニア新幹線は国から当社が建設主体となるよう指名され、それに基づき全額負担を
決めた」と強調。
これに対し、京都府などが、ルートを見直すべきとする提言をまとめたのは、24年2月だ。
京都府と京都市、京都商工会議所がつくった「明日の京都の高速鉄道検討委員会」が、
京都駅経由ルートの経済波及効果を年間約690億円と試算。整備計画に盛り込まれた
奈良市付近ルートを約40億円上回ることをアピールしたのだ。
山田社長は困惑気味。
「今さら『えっ?』という感じだった」
-続きます-