13/07/31 21:15:02.65
パナソニックの河井英明常務は31日の記者会見で、
NTTドコモ向けスマートフォン（スマホ）について「下期以降の新製品開発をどうするか、近々方向性を出さないといけない」と語った。
ドコモが重点機種を2つに絞り込む「ツートップ戦略」を打ち出し、対象から漏れた同社のスマホは振るわない。
今冬の新製品開発を取りやめる公算が大きい。
ドコモ向けを主力とする携帯電話事業の2013年4～6月期の営業損益は54億円の赤字（前年同期は37億円の赤字）となった。
すでに14年3月期通期の見通し（11億円の赤字）を上回っており、開発コスト削減などが避けられない状況だ。
4～6月期の売上高も前年同期比14％減の153億円と落ち込んだ。
河井常務は「NTTドコモのツートップ戦略などから大変厳しいのは間違いない」と述べた。
これまでも技術者の配置転換などを進めてきたが「リソース（経営資源）をどう活用するのか検討している」と語り、一段のコスト削減に踏み込む考えを明らかにした。
ソース：日本経済新聞
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
別ソース：47NEWS
URLﾘﾝｸ(www.47news.jp)
関連スレ
【決算】 パナソニック、2013年4-6月期営業益は66.3%増の642億円［13/07/31］
ｽﾚﾘﾝｸ(bizplus板)
【モバイル】NEC、スマートフォン(スマホ)事業撤退へ 「ツートップ」外され状況悪化［13/07/30］
ｽﾚﾘﾝｸ(bizplus板)