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7月31日(ブルームバーグ):米医療保険会社アフラック は再び日本国債を重視する。
1年前に始めた投資計画からの戦略転換を図る。
金融市場が不安定な中で、アフラックは日本での契約義務の履行を支えるため、
日本国債への投資に戻ることを明らかにした。
エリック・キルシュ最高投資責任者(CIO)は5月、2012年7月開始のプ
ログラムで、円に対しヘッジした米社債に日本のキャッシュフローの3分の2を
投資するとしていた。
ダン・エイモス最高経営責任者(CEO)は今年4-6月(第2四半期)決算を
発表した30日の資料で、「7-9月(第3四半期)キャッシュフローの半分以上を
日本国債に割り当て、ヘッジした米社債への資産配分をアンダーウエートとする」
との方針を示し、「われわれの投資チームは資産配分に関連する投資の選択肢や
金利リスク抑制に寄与する戦略を慎重に評価している」と説明した。
アフラックは6月30日時点で、日本国債を355億ドル(約3兆4800億円)保有。
1年前の同じ時期は380億ドルだった。同社の投資ポートフォリオは約1014億ドル。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)