13/06/19 22:27:18.06
【ソーシャルメディアの投稿監視サービス、ガイアックスが自民党に納入 】
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ガイアックスは2013年6月19日、ソーシャルメディア投稿監視サービスを自民党に納入したと発表した。
参議院候補者の公式アカウントについて、第三者のコメントによる誹謗中傷やデマ、荒らし行為などを
監視する。
Facebookについてはガイアックスが管理の委託も受け、必要に応じてコメントを消すなどの対応をする。
Twitterはメンションを監視して、誹謗中傷やデマなどへの即時対応が必要な場合に自民党に連絡する。
ガイアックスは独自開発したソーシャルメディアの投稿監視ツールなどを持っている。今回のサービス
では、Focebookの個人ページへのコメント投稿をモニタリングするアプリケーションを新たに開発した。
このアプリケーションを利用しつつ、有人監視と組み合わせてリスクを判定していく。
同社は自民党のソーシャルメディアのリスク対応チームにも参加。自社サービスとしてはレピュテー
ション(評判)分析などは実施しないが、ソーシャルメディア全般のリスク対応などをアドバイスして
いるという。
【自民党がネット選挙の専任チームを発足、口コミ動向は候補者に毎日レポート 】
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自由民主党は2013年6月19日、参議院議員選挙でネットを活用した選挙活動を推進する特別チーム
「Truth Team(T2)」を発足させた。主な業務は、自民党と立候補予定者79人に対するネットでの
書き込みを分析、監視すること。書き込みの分析結果は毎日、立候補者に伝えて、機動的な選挙活動や
ネットでの情報発信に役立ててもらう狙いだ。Truth Teamという名前はバラク・オバマ米大統領が
大統領選で立ち上げた「Obama Truth Team」にちなむという。
チームのトップにはIT政策を担当する平井卓也衆議院議員が就任した。チームは自民党のネット
メディア局の議員約20人のほか、選挙スタッフやITベンダーのスタッフらで構成する。顧問弁護士
2人も参加し、誹謗中傷の書き込みを発見した場合は、速やかに法的手段を取ったり削除要請をしたり
するかを協議し、決断できるようにする。立候補者らがアカウントを持つFacebookやTwitter、
ブログのほか、2ちゃんねるなど一般の掲示板も分析、監視の対象にする。
選挙のコミュニケーション戦略を担当する小池百合子広報本部長(衆議院議員)はチーム立ち上げの
理由を「誹謗中傷への対応だけでなく、(ソーシャルメディアを)インタラクティブに活用していく
ため」と解説。チームを指揮する平井卓也議員は「自民党は野党に転落した2009年から(口コミ動向
を把握する)ソーシャルリスニングに取り組んできた。口コミが一気に増える今回の参議院選挙は、
大量のデータを収集する絶好の機会だ。選挙後も分析を継続し、選挙活動のほか政策立案にも生かして
いきたい」と意気込みを語った(写真)。※続く
●チームが用いる専用の部屋で、取り組みを解説する小池百合子衆議院議員(中央左側)と
平井卓也衆議院議員(中央右側)
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