13/06/17 12:40:54.43
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■「日本メーカーと同傾向」危機感
サムスン電子グループに現地採用された外国人人材の脱落が相次いでいるという。
世界市場でアップルを打ち負かす勢いのスマートフォンに続く高付加価値の
次世代主力製品がなかなか見つからず、過去に世界トップだった日
本の家電・電機メーカーの没落と似た傾向だと危機感を強めている。
ただ、サムスンで働く日本人技術者には、サムスンの問題点を承知しつつも、
日本企業の「弱さ」に失望する向きが強い。
サムスングループと関係の深い中央日報は今年2月、サムスン電子グループで現在、
携帯電話や薄型テレビ・半導体の世界市場でトップシェアを争うサムスン電子と、
それ以外の系列会社の間で業績格差が広がり、成長が停滞していると伝えた。
昨年の約201兆ウォン(約16兆7835億円)のグループ売上高のうち、電子の
占める割合は約56%(推定)。6月8日付の同紙によると、サムスン電子の
今年第1四半期の営業利益は8兆7800億ウォンだが、
このうち74%はスマートフォンを中核とする電子の無線事業部門が挙げたという。
スマホへの一極依存を示す体質にサムスンは以前から危機感を強めていたが、
6月7日、危機の兆候がよりはっきり表れる事態が起きた。
海外の投資銀行がサムスン電子のスマホ「ギャラクシーS4」の販売見通しを悲観的に
捉えるリポートを発表。サムスン電子の株価は前日比6.2%下落し、サムスン電子は
1日で15兆2000億ウォンの時価総額資産を失った。
サムスン電子は2011年、ソウトウエア、デザイン、サービスの強化を打ち出し、
ソフト開発などに関連する人材獲得に力を入れた。
新規獲得人材は海外の現地採用者を中心に約3万2000人に達するという。
ところが今、この人材から離職者が相次いでいる。
中央日報によると、その原因は(1)連続する夜勤や業務のプレッシャー
(2)上司の命令に服従を求められる韓国企業特有の「しごき」
(3)過程より成果中心の異質な企業文化への不適応
-などがあるという。
-続きます-