13/06/15 13:08:41.42
オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)は26日から、日本が南極海で行っている
調査捕鯨をめぐる裁判手続きを本格的に始めることになった。
オーストラリアが「国際法違反」と提訴し、日本が応じることにしたためで、それぞれの
立場を口頭で述べる。
両国はすでに書面を交わしており、日本は「調査捕鯨は条約に基づいて合法的に行われている」
と主張する見通しだ。
今回の手続きには外務省の鶴岡公二外務審議官らが出席する予定で、7月16日まで続く。
早ければ年末に判決が出る。
日本がICJで当事者になるのは初めて。
クジラの生息状況を調べる調査捕鯨は、国際捕鯨取締条約で認められている。しかし、オースト
ラリアは2010年5月、日本の調査捕鯨は捕獲頭数が多く、実態としては同条約で規制されて
いる商業捕鯨にあたると主張して提訴した。
一方、日本は「調査捕鯨は条約で認められており、調査するクジラの数も適切な資源管理の
観点から算出し、その頭数の範囲内で捕獲を行っている」と反論してきた。
◎URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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