13/06/18 05:50:02.19 BZ62k8Yc
ついでだが、
特許は出願人が権利者であり、発明者に権利は無い。
通常、出願人に企業名が来る。
「その発明、私が出願してあげますよ。もちろん発明者は貴方です」
騙されないように。
751:名刺は切らしておりまして
13/06/18 05:55:46.21 BZ62k8Yc
とかく発明者は自分の発明を過大評価し過ぎ。
100円ほどの部品に使われている特許だが、
それが400万円の車に使われていると、
400万円を基準に算定する。
「そんじゃ、5%として1台あたり20万円ね♪」
多くの場合で必須では無い(使わなくても構わない・別の手段がある)特許。
752:名刺は切らしておりまして
13/06/18 07:00:17.26 jI9u3w4X
この改革は逆効果になるはず、例え会社で発明しても、素晴らしい発明なら
会社を辞めてから申請する、新規で画期的な発明が全て社外に流出する。
現状に大きな問題が無いのなら、現状を維持すべきだ、社員がもっと
寄越せというのなら、それは有力な特許の証拠、ケチる必要も無い。
>>751 誰がそんな馬鹿な計算をするか、部品代にしか乗らない、それに、
他に手段が在るなら、画期的な特許ではないから金にもならない。
753:名刺は切らしておりまして
13/06/18 07:56:21.56 BFbap/O3
>>752
> 素晴らしい発明なら会社を辞めてから申請する~
モノになる発明なんて100個に一つもないし
モノになるか否かなんてのは発明(特許申請)後何年も経ってから
初めて分かるもんだよ
754:310
13/06/18 09:52:30.53 HBUKlJdF
>>752
現状の大きな問題というのは事後の裁判によって発明の対価を出すという制度で、
何が問題なのかというと、市場参加者ではない裁判所が決める金額というのは
市場の需給をうまく調整させる金額ではないし、それを市場参加者でない裁判官が
だせる能力もないし、そこまでのインセンティブもないということなんだ。
駄目な市場参加者は市場淘汰されるんだが、裁判官は淘汰されない。
それによってもたらされるのは、需要や供給の著しい過小や過大であって、
社会をうまく均衡させるものではなく、悪の均衡しかもたらさないわけだ。
特許権を企業が原始的に持つか労働者が持つかはあまり社会的に重要ではない。
事前の契約で調整される問題だから。