【産業振興】在中留学生を利用、ソフトパワー強化を図る中国--パキスタン紙 [06/02]at BIZPLUS
【産業振興】在中留学生を利用、ソフトパワー強化を図る中国--パキスタン紙 [06/02] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
13/06/02 22:38:44.24
環球時報によると、パキスタン紙デイリーメール(電子版)はこのほど、「在中外国人留学生を
利用してソフトパワーの強化を図る中国」と題する評論を掲載した。

グライソン・ダーフィールドさん(45)は、MBA取得を目指して中国に留学するため、米テキサス
の自宅のみならず、パソコン大手デル勤務という華々しいキャリアライフも手放した。彼女によると、
中国は本当の意味で「チャンスをつかめる地」だという。フィンランド人のリア・トスナさん(27)
は、1年間中国に留学して商業の学位を取得するため、マネージャーを務めていた某大型小売企業に
長期休暇を申請した。「ビジネスチャンスは、欧州より中国の方がずっと多い」とトスナーさん。
中国系米国人のジョナサン・オーイさん(25)は、「祖国」に戻り、北京大学光華管理学院で
MBAを取得し、米国のクラスメートに差をつけた。この3人は中国で学ぶ多数の欧米人留学生の
一部にすぎない。彼らの主な目的は、中国で高等教育を受け、中国文化を深く知ることだが、
これだけではない。競争が激化する就職市場で、「中国への留学経験は極めて有利」との見方が
広がっているからだ。

中国人留学生が欧米の大学で勢力を拡大している一方で、中国で学ぶ外国人留学生の数も急増
している。中国教育部の統計データによると、2001年時点ではわずか6万人だった外国人留学生の
数は、2011年には前年比10%増の29万人に達した。中国で学ぶ留学生を出身国別で見ると、
韓国と米国が最多で、日本、ロシア、インドネシア、インド各国からの留学生も多い。専門家は
「中国で学ぶ留学生を増やすことは、中国政府の入念な戦略であり、奨学金と教育用設備に対する
投資を増加することで、中国文化・言語に対する世界の人々の理解を深め、中国の『ソフトパワー』
拡大を図っている」との見方を示した。 中国政府は国内の大学で学ぶ外国人留学生の数を2020年
までに50万人に増やすことを計画している。また、新世代の「中国通」を育成する目的で、米国、
欧州、アジア諸国の政府も、自国の中国研究プロジェクトへの投入資金を増やし、より多くの学生が
中国で学ぶよう後押ししている。(※続く)

URLリンク(www.recordchina.co.jp)

◎関連スレ(※2番目のスレはこのニュースとネタ元が同じような気も…)
【就活】情熱・経験・コネ--中国での就活で外国人に必要なものは? [06/02]
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