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2015年春、「北陸新幹線」の長野―金沢が開通し、東京―金沢間が2時間半で結ばれる。
現況、上越新幹線と在来線を乗り継ぐと、約4時間だから、ものすごい時間短縮だ。
危機感を感じるのは、鉄道と競い合う、JAL・ANAなどエアライン会社。
だが見方を変えると、これは地域間の競争格差もあぶり出す。これまで観光やショッピング
で、大阪などへ来ていた北陸の客が、今度は東の東京へと一斉に流れる懸念があるからだ。
焦る関西財界は、北陸新幹線の「京都・新大阪までへの延伸」を要望する。が、金沢―敦賀
が開通するのは2025年度。さらにその先の、敦賀―京都間はルートも決まっていない。。。
北陸新幹線の開通は、北陸の商圏を通して浮き彫りになる、東京vs関西の“格差拡大”
でもある。
(写真は巨大ドームが誇らしげなJR金沢駅)
(週刊東洋経済5月25日号は『沸騰!エアライン&ホテル』。新幹線vsエアラインの攻防を掲載)
ソース
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