13/05/24 15:57:23.00
[東京 24日 ロイター] - パナソニックが進めているヘルスケア事業売却の
1次入札が27日に締め切られることが分かった。
外資系投資ファンドのKKRKKR.ULやカーライル・グループ、東芝など
10数社が応札する見込みだ。複数の関係者が24日、明らかにした。
パナソニックは、血糖値センサーや電子カルテシステム、補聴器を手掛ける
「パナソニックヘルスケア社」の株式を一部売却する。
複数の関係者は、1000億円超nの売却規模になると予測している。
入札には、KKR、カーライルのほか、TPGTPG.UL、ベイン・キャピタル、
CVCキャピタル・パートナーズCVC.UL、ユニゾンキャピタルなど国内外の
投資ファンド10社程度に加え、東芝などの事業会社数社も参加する見通しだ。
ヘルスケア社の13年3月期の営業利益は87億円。
今後、糖尿病管理のための血糖値センサー事業が中国やインドなどで需要を
見込めるとして、ファンドの関心を集めている。
東芝は、傘下で医療用機器を手掛けている「東芝メディカルシステムズ」との
連携効果を見込んでいる。
1次入札終了後、6月中にも2―3社に絞り込み、7月に2次入札を実施。
8月にも優先交渉権が出されるとみられる。
パナソニックは、売却のファイナンシャルアドバイザーにメリルリンチ日本証券を
起用している。
パナソニックは3月に公表した中期経営計画で、ヘルスケア社への外部資本導入を
発表している。
パナソニックはロイターの取材に対しコメントを控えた。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
パナソニック URLリンク(panasonic.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
dat落ちしていますが、関連スレは
【経営戦略】パナソニック、ヘルスケア事業売却も 成長分野投資へ[13/03/17]
スレリンク(bizplus板)