【投資】国内の金価格に“異変” 上昇基調が一転、急落 東商取、異例の一時取引停止3回[13/04/17]at BIZPLUS
【投資】国内の金価格に“異変” 上昇基調が一転、急落 東商取、異例の一時取引停止3回[13/04/17] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
13/04/17 08:29:52.45
国際価格の高止まりと円安で上昇基調にあった国内の金価格に“異変”が起きている。
現物の需要が大きい中国の経済減速懸念などから世界的に商品相場が急落したことを
受け、連日の大幅安となった。円安が一服していることも、価格が軟調で推移する
要因となっている。

16日の東京商品取引所で金先物価格は急落。来年2月に現物を受け取れる
先物(中心限月)は一時、前日の清算値と比べ460円(10.0%)安の
1グラム4132円をつけた。
中心限月が4200円を割り込むのは約7カ月ぶり。
取引を253円(5.5%)安の4339円で終え、10日につけた直近の高値と
比べると732円(14.4%)も下回っている。
東商取は投資家の混乱を抑制するため15、16日にそれぞれ、取引を一時停止する
「サーキットブレーカー」を3回発動する異例の事態となった。

一方、国内小売価格は、大手の田中貴金属で、前日比618円(12.3%)安の
1グラム4408円と大幅に下落した。
中国の1~3月の国内総生産(GDP)成長率が市場予想を下回ったほか、
財政難のキプロスが自国の金準備を売却するとの観測が出たことで、世界的に
金需要が減少するとの見方が広がった。
前日のニューヨーク商品取引所の金先物(中心限月)が
前週末比140ドル(9.3%)安の1トロイオンス1361ドルと、
約2年1カ月ぶりに1400ドルを割り込んだ。

円相場が1ドル=97円台に上昇したことも金価格の下押し要因。第一商品の
村上孝一アナリストは
「週末のG20(20カ国・地域の財務相・中央銀行総裁会議)の結果を受けた
円相場の状況や、ニューヨークの金価格が1300ドルを守れるかどうかが国内価格の
動向を左右しそうだ」と指摘している。

ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
“東商取の金先物価格”というグラフは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)


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