13/03/08 22:47:26.73
以前ニュースでも取り上げた「SB版iPhone 5、技術基準適合証明に通過しイー・モバのLTE網を利用する準備が整う」の一報。
その適合証明にて、じつはもうひとつの気になる周波数帯が通過していたことが明らかになりました。
それは世界中でもNTTドコモのみが利用している「W-CDMA 800(XIX) MHz」です。
2012年11月?12月にかけて行われた「技術基準適合証明」にて、
iPhone 5、iPad mini、iPad(第4世代)の3つのモデルが通過しました。
これにより、ソフトバンク版iPhone 5がイー・モバイルの提供するLTE網「LTE 1800(B3) MHz」を利用できる準備が整った、と報じたのが前回のニュースです。
そして今回、その適合証明において、同時にもうひとつの周波数帯「W-CDMA 800(XIX) MHz」の認証を受けていることが分かりました。
この「W-CDMA 800(XIX) MHz」は、かねてからNTTドコモがFOMAサービスで使用している周波数帯で、これまでのApple製品の端末は非対応でした。
しかし今回の認可により、新たに対応することができるようになっています。
また、この「W-CDMA 800(XIX) MHz」は、世界規模で見てもNTTドコモ1社のみが使用している周波数帯です。
さらにオンラインメディアのMacお宝鑑定団では、NTTドコモが2013年秋冬モデルのAndroid端末の発注数を減らしているようだと報じています。
これを受けてライバル携帯電話会社は、”NTTドコモがiPhoneを扱うのではないか”と予測しているとも。
NTTドコモだけが使用する周波数帯の対応、Android端末の発注減、そして夏に向けて発表されると囁かれる「iPhone 5S」。
水面下で何か話が進んでいるのでは…?と勘ぐってしまうのも無理はないのかもしれませんね。
ソース:アメーバニュース
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元の記事:meet i
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