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ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)は、スマートフォン・タブレットのユーザーに対する調査を実施し、
メーカー別シェアやキャリア別シェアの結果を明らかにした。
調査は、アプリや専用Webサイトでのコンテンツ利用状況を調査するレポートの予備調査として実施されたもの。
調査期間は2月8日~12日で、15~69才、2万1789人が回答している。同様の調査は2012年8月にも実施されており、
前回調査との比較も行われている。
最もよく利用するスマートフォンのメーカー別シェアでは、アップルが33%(前回は32%)で1位。
シャープが17%(前回16%)、ソニーモバイルが11%(前回12%)、富士通が9%(前回8%)、
サムスン電子が8%(前回8%)、NECカシオが5%(前回6%)と続いた。
前回調査から大きな変動はなく、海外メーカーと国内メーカーの割合は半々で拮抗する形となった。
最もよく利用するスマートフォンのキャリア別のシェアでは、
NTTドコモが42%(前回41%)、KDDI(au)が31%(前回27%)、ソフトバンクモバイルが26%(前回30%)、
イー・モバイルとウィルコムが合わせて2%(前回2%)となり、シェア争いは激しくなっている。
最もよく利用するタブレット端末のメーカー別シェアは、アップルが57%(前回62%)で過半数を占め、引き続き1位に。
2位はグーグルで9%(初登場)、ソニーが5%(前回6%)、サムスン電子が4%(前回7%)、
富士通が4%(前回4%)、アマゾンが3%(初登場)となっている。
アップルの圧倒的な1位は続いているものの、シェアは5ポイント低下したほか、
「Nexus」シリーズのグーグルや「Kindle Fire」のアマゾンが新規に参入している。
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