13/03/05 10:24:56.43
三菱商事などがカナダ西部で開発している割安な天然ガス「シェールガス」の輸出が、
カナダ政府から認可された。
日本向けのシェールガス輸出が正式に決まったのは初めてだ。
米政府も、シェールガスの対日輸出を今春にも認可する見通しで、エネルギーの
安定調達につながると期待される。
原子力発電所の長期停止で、日本の2012年の液化天然ガス(LNG)輸入量は
前年比11・2%増の8731万トンと増加傾向が続いている。
日本が輸入しているLNGより2~3割程度安い北米産シェールガスの対日輸出が
相次げば、上昇しつつある電気料金の抑制につながる可能性もある。
カナダ政府が認可したのは、三菱商事と資源メジャーのロイヤル・ダッチ・シェル、
中国石油天然ガス、韓国ガス公社の共同事業。
4社は、カナダ西部ブリティッシュ・コロンビア州の輸出基地でシェールガスを
液化し、そのLNGを19年をめどに、日本などアジアを中心に輸出する。
計画では、三菱商事が同州の2か所で採掘したシェールガスなどを、
25年間にわたり年最大2400万トン輸出する。
三菱商事は、輸出プロジェクトの20%の権益を有する。
当初の輸出量は年1200万トン程度となる見通しだ。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
dat落ちしていますが、関連スレは
【資源】中部電力や東京ガスなど、カナダの"シェールガス"プロジェクトに参画 [05/09]
スレリンク(bizplus板)l50
【資源】三菱商事、カナダでガス田開発 4800億円で[12/02/18]
スレリンク(bizplus板)