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ロシアの資源政策は時に熱い論議を巻き起こし、日本を含め米欧では批判にさらされることも多い。しかし、本村氏は冷静な分析を基礎に独自の見方を披露した。
それは一般に報道されている見方とは異なる場合もあるが、現地取材も踏まえているだけに説得力がある。
たとえば、日本の三井物産と三菱商事も参加するサハリン2の権益の過半数をロシアのガスプロムが手に入れたことについてである。
ガスプロムがロシア政府と一体となって環境問題を口実に強引に割り込んだという見方が報道されたが、
石油産業の世界では権益譲歩は参入側も受け入れ側も、双方で歓迎されるもので、今回もそうだったと強調した。