【食品】食材でもチャイナリスク回避 アジア・アフリカと広がる調達先[13/02/21]at BIZPLUS
【食品】食材でもチャイナリスク回避 アジア・アフリカと広がる調達先[13/02/21] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
13/02/21 12:16:05.66
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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食卓にのぼる食材の調達で、中国一極集中を回避して、アジアやアフリカに調達先を確保する
チャイナ・プラス・ワンの動きが進んでいる。輸入量の約8割を中国に依存するトウガラシでは、
香辛料輸入商社の小林桂(神戸市中央区)が今春、モロッコから初めて輸入する。
キノコ生産大手の雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は昨年12月、輸入量の約9割強を
中国に頼るモヤシ原料の緑豆をバングラデシュから輸入。中国が一大産地だった漢方薬の主原料、
甘草(カンゾー)をめぐっては、医薬品原料製造の宏輝(東京都千代田区)が中央アジアの生産地で
相次いで工場を稼働させるなど、脱中国依存が進んでいる。

■価格高騰など回避
輸入量6万トンのうち9割強を中国産に頼る緑豆は、人件費の高騰や同国での消費拡大で、
購入価格は1トン当たり14万円強と5年前の約2倍に跳ね上がった。
モヤシは安売りの目玉商品だけに、店頭価格への転嫁が難しい。
雪国まいたけは「脱中国で安定供給を実現し、バングラデシュの貧困解決にも貢献したい」
(佐竹右行上席執行役員)と意気込む。早ければ3月にもバングラ産緑豆で生産したモヤシが
スーパー店頭に並ぶ。

甘草は最大産地の中国で乱獲が進み、中国政府が採取や輸出規制を強化。
この結果、中国企業まで参戦する世界規模の医薬品原料メーカー間の争奪戦が激化、調達価格は
この3年で2倍になった。宏輝は2011年、甘草を確保できるタジキスタンで工場を稼働、
中間原料の生産を開始、近くアゼルバイジャンでも生産に乗り出す計画だ。

各社が調達先の多様化を進めるのは、価格高騰への危機感だけではない。カントリーリスクを
回避する狙いもある。

-続きます-


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