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食品医薬品安全庁は20日、昨年報告された食品の異物混入の発生件数は4733件で、
2011年度比15.8%減、2010年度比44.9%減と2年連続で減少したと明らかにした。
複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、「虫・カビなど食品への異物、昨年4733件、15.8%減」、
「サンドイッチからカタツムリ発見、昨年の異物報告4733件 」、
「昨年の食品で最も多かった異物は虫」などの見出しで伝えた。
食品医薬品安全庁は、異物調査が完了した4658件を分析した結果、異物の種類は
虫が49.5%(2343件)と最も多く、次いでカビ〈570件、12.0%〉、
金属(505件、10.7%)、プラスチック(283件、6.0%)、
ガラス(7件、1.5%)の順だったと報告した。
また、異物が発見された食品では麺類が20.5% (957件)で最も多く、
コーヒー(558件、12.0%)、菓子類(434件、9.3%)、
飲料類(330件、7.1%)、パン・もち類(293件、6.3%)が続いた。
主な異物混入の事例を見ると中小企業の製品が多く、
ジーティーアイの『唐辛子揚げ』からは、タバコの吸殻が発見され、
ジョンウ食品の『味キムチ』はカエル、
サンドファームの『プレミアムハムエッグサンドイッチ』では、カタツムリが
発見されたとの申告が食品医薬品安全庁に提出された。
食品医薬品安全庁は、異物事故を減らすために大企業と中小企業間の
「業界異物管理協力ネットワーク」を着実に運営して自律的な管理がなされるよう
誘導する方針している。これは、大企業と中小企業が協力体制を構築し、
相互現場訪問、情報共有などをする方式で、昨年のネットワーク参加企業の
異物混入率は17.5%となり、2011年の31.1%より大幅に減少した。
また、食品医薬品安全庁は「食品を購入する際、製品の包装状態を入念に確認し、
食品を保存するときには常にきれいな場所でよく密封した後、涼しい場所に保管を」
と呼び掛けている。
ソースは
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)