13/02/16 16:09:26.80 ZPWvMV8N
>>163
■これは『終わりがないエンドレス』。だから、全体を転換しなければいけない。
新卒の状況は非常に厳しい。『今年の新卒を辞めさせても、また来年、その会社で死ぬ気で働く人がたくさん出てくる。この状況に、会社は甘えている。使い捨て淘汰型の労働市場』。
「辞める」か「しんどいのを我慢する」という過酷な二者択一ではなく、「労働条件を改善していく」が筋。
「福利厚生が整った、大企業の本社社員や公務員になりたい」と、「安定した労働環境」が、学生の夢になるくらい貴重なものになってしまった。誰にでも手が届くものなら、夢にならない。
重要な事は、「『人為的に作られた社会の仕組みによるもの』、つまり自民党政策の必然的な結果として生じている」ということ。
しかし、親は、使い捨てのために、子どもを生み育てるのではない!
国が変われば、企業の意識と体質も変わり、労働環境も変わる。
■ブラック政策で若者を精神疾患に
『過労死の周りには、その何倍もの同じ状況の若者がいる。
労働者を使い捨てていけば、確かに職場からはいなくなるが、社会から消えていなくなるわけではない。精神疾患を患い働けなくなった若者は、生活保護に頼ることになる』。
『うつ病で働けなくても、うつ病は「障害者世帯」に含まれないから、「その他世帯(働ける世代)」扱い』。
「働ける世代の生活保護増加が問題」と言うが、原因は自民党のブラック政策。
「自然環境を削り公害を撒き散らし、それが社会のツケになった」ように、「人々の環境を削り健全ではない状態にしても、結局それは社会のツケになる」。
そう考えれば、個人の問題ではなく、みんなの問題という視点になる。
しかし、自民党は真逆の政策を、より強化しようとしている…。