13/02/16 16:07:52.87 ZPWvMV8N
>>159
■なぜ、若者の精神疾患からの過労自殺が増えているのか?
甘えではない。「辞めればいいじゃん」と言うかもしれないが…、
せっかく掴んだ正規の職を手放せない。辞めて転職しても、次により良い所、正規になれる保証はどこにも無い。同じ職場で、同じ椅子を並べながら、隣で働く給与が自分達より低い非正規を見ている。
『特に、新卒で1・2年しか仕事をしていないキャリアの無い人間が、そういう(転職)選択肢を採ることは、リスクが高い』。
そういう中だから、過重労働を我慢してしのぐしかない。そして、精神的なストレスが強くなり、うつ病など精神疾患になり、過労自殺に繋がる。
■生活保護における「障害者世帯」の定義の狭さ
例えば、うつ病で精神障害手帳3級を持っていても、障害者年金は貰えない(2級以上)ので、「障害者世帯」には含まれない。
また、「障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)」を持っている人は、精神疾患患者約323万人(2008年度)のうち1/7に過ぎない。
◆「世帯主が障害者加算を受けているか、身体障害・知的障害等の心身上のため働けないものである世帯。
但し、精神病等の精神障害による場合については、障害者加算を受けている者のみとする」
■『「その他の世帯」には、中軽度の障害・傷病等を抱えている人も含む』。
傷病者世帯・障害者世帯の定義は、「世帯主が、『働けないほどの』障害や傷病を持っている世帯」だから。