13/02/16 16:03:22.00 ZPWvMV8N
>>152
■そもそも、誰が若者を孤立化させ、その孤立化から抜け出せないような状態に追い込んでいるのか?自民党のブラック政策が、若者を追い込んで来たのではないのか?そういうことが今、問われている
◆死亡数に占める自殺の比率(%)[津富宏・静岡県立大学教授 厚生労働省のデータから計算]
1995年→2000年→05年→10年
10~14歳: 5.6 →9.9 →7.5 →11.4
15~19歳: 12.6 →19.7 →28.4 →31.7
20~24歳: 21.9 →33.0 →40.8 →49.8
25~29歳: 26.2 →36.1 →42.8 →47.4
30~34歳: 22.6 →31.1 →37.2 →39.7
35~39歳: 17.0 →24.4 →28.1 →31.0
40~44歳: 12.2 →17.5 →22.5 →22.9
45~49歳: 9.2 →13.7 →16.3 →17.0
■《過労自殺》の低年齢化が深刻…『20・30代の若者が半数以上を占めるように』
今、過酷な労働環境を強いられ、過労死する若者が相次いでいる。日本で過労死という言葉が広がったのは1980年代。当時は、上司と板挟みに合う管理職だった。今、その内実は大きく様変わりしている。
◆仕事でうつ病などの精神疾患を発症し死亡した「過労自殺」と認定された人に占める、20・30代の割合[厚生労働省 労災認定件数]
▽2008年度…32% ▽2009年度…33% 2009年リーマン・ショック→第二の就職氷河期(正規になれない)へ ▽2010年度…49% ▽2011年度…52%
《過労自殺》の低年齢化が深刻…『20・30代の若者が半数以上を占めるように』。
ただの半数や増加ではない。『少子化で若者の数(分母)は減っているのに、仕事での精神疾患からの過労自殺の若者(分子)は増加し、半数以上を占める』。非常に深刻な事態と解る。
若者にとって、どれだけ大きな問題かを考えると、背筋が寒くなる思い。日本を担っていく若者の未来が今、おびやかされている。自民党が放置してきた企業優遇の現状は、多くの人が思っているよりも深刻。