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中国の家電大手ハイアール(海爾集団)が、埼玉県熊谷市に研究開発拠点の新設を
検討していることが明らかになった。手狭になった群馬県大泉町の拠点を移転して
拡大し、日本国内180人の開発担当者を300人規模にする方針だ。
現在、日本国内では群馬県に100人規模、京都市に80人規模と2カ所の
開発拠点があるが、群馬は三洋電機の事業所の一部を間借りしていて手狭だった。
事業の拡大を目指し、熊谷市内に土地を取得して新たに拠点を設ける。
日本の電機大手からリストラされた技術者らも積極的に採用し、規模を拡大する考えだ。
ハイアールは2012年、三洋電機の洗濯機と冷蔵庫の両部門をパナソニックから買収。
三洋電機から引き継いだ「アクア」と自社の「ハイアール」の2ブランドで販売し、
12年は日本国内で約480億円を売り上げた。
◎URLリンク(www.asahi.com)
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